特許
J-GLOBAL ID:200903076411597018
監視映像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272154
公開番号(公開出願番号):特開平5-083632
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 映像信号の垂直ブランキング期間に重畳できるカメラ番号を表わす識別信号の検出精度を高めた監視映像記録装置。【構成】 カメラ番号が割り振られている複数のテレビカメラ1からの映像信号は、切換えスイッチ2で1フレーム毎に切り換えられて録画信号出力回路3に取り込まれ、重畳回路4にてカメラ番号を識別するための識別信号が少くとも2回同一の信号が垂直ブランキング期間の1H区間にそれぞれ重畳され、VTR9に録画される。VTR9からの再生信号により識別回路5と、識別回路5によって検出された識別信号が取り込まれ、同一信号が少なくとも2回検出されたときだけ、検出された識別信号が有効であると判定する判定回路6と、判定結果に基づき再生信号を書き替えて一時記憶するメモリ7と、このメモリ7から読み出した再生信号をモニタ用の映像信号として出力する映像信号出力回路8にて構成する。
請求項(抜粋):
それぞれカメラ番号が割り振られた複数のテレビカメラからの映像信号を1フレーム毎に順次切り換えて出力する切換えスイッチと、この切換えスイッチからの映像信号をビデオテープレコーダに記録できる録画信号に変えて出力する録画信号出力回路と、各テレビカメラに対応する映像信号にカメラ番号を識別する識別信号をビデオテープレコーダへの記録前に重畳する識別信号重畳回路と、ビデオテープレコーダから再生された再生信号から上記識別信号を検出し、カメラ番号に対応する再生信号を任意に選択して出力する識別回路と、この識別回路からの再生信号を一時的に記憶するメモリと、このメモリから読み出した再生信号をモニタに映し出せる映像信号として出力する映像信号出力回路とを有する監視映像記録装置において、上記識別回路によって検出された識別信号が取り込まれ、同一信号が少なくとも2回検出されたときにだけ、検出された識別信号が有効であると判定する判定回路を備え、この判定回路の判定結果に基づき上記メモリへの再生信号の書き替えが行なわれることを特徴とする監視映像記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/268
, H04N 5/222
, H04N 5/225
, H04N 7/087
, H04N 7/18
前のページに戻る