特許
J-GLOBAL ID:200903076412023830
利用者状況判定方法及び利用者状況判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273247
公開番号(公開出願番号):特開2004-110511
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】利用者の気持ちや状況を、当該履歴データを利用して同じ曜日や時間帯及びセンシングデータ値の時の気持ちや状況から自動で判定する利用者状況判定方法を実現することを目的とする。【解決手段】データ送受信手段11が、気持ちや状況を示すメッセージ及びセンシングデータを受信し、利用者情報記録手段12で、発信利用者の発信した気持ちや状況を示すメッセージと発信した曜日や時間帯及びその時のセンシングデータ値との対応関係を当該発信利用者に関する履歴データとして記録する。そして、制御手段14が、その後の発信利用者の気持ちや状況を、当該履歴データを利用して同じ曜日や時間帯及びセンシングデータ値の時の気持ちや状況から自動で判定し、データ送受信手段11が、当該発信利用者に関する気持ちや状況を示すメッセージとして参照利用者に自動で配信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発信利用者の端末から送信される前記発信利用者の気持ちや状況を示すメッセージと、前記端末から設定時間毎に発信される当該発信利用者の位置や身体状況測定値を表すセンシングデータを受信する受信過程と、
前記メッセージに対応付けて、そのメッセージの受信時における当該発信利用者の位置や身体状況測定値や曜日や時間を履歴データとして記録する履歴データ記録過程と、
前記センシングデータを受信する毎に前記履歴データを参照し、該受信したセンシングデータが表す発信利用者の位置と身体状況測定値と当該センシングデータを受信した曜日と時間の組合せと同じ位置や身体状況測定値と曜日と時間の組合せに関連づけられて前記履歴データに記録されているメッセージをインスタントメッセンジャーのサービスを利用する他の利用者に配信する制御過程と、
を備えることを特徴とする利用者状況判定方法。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F17/60 326
, G06F17/60 132
, G06F17/60 302E
, G06F17/60
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