特許
J-GLOBAL ID:200903076412221887

野菜類による水産動物の攝餌・誘引活性物質

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330097
公開番号(公開出願番号):特開平8-154595
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 特定の野菜類には水産動物に対する攝餌誘引効果がある。その特性を釣餌や養殖用餌料に利用し、釣果を向上させ、養殖における攝餌効果を高める。【構成】 アカエンドウ、エダマメ、ウド、カブ、カリフラワ-、キュウリ、キャベツ、ゴボウ、サニ-レタス、シソ、ジャガイモ、シュンギク、ショウガ、セリ、セロリ、ゼンマイ、ソラマメ、ダイコン、タケノコ、タマネギ、チンゲンサイ、ニラ、ニンジン、パセリ、ブロッコリ-、ミツバ、ミョウガ、ヨモギ、ラッキョウ、レタス、ワサビの野菜の一部を、あるいは野菜を野菜汁または抽出物等に加工したものを水産動物餌料に混和するか、他の適当な担体に混和あるいは吸収させる。
請求項(抜粋):
一般に炭水化物、食物繊維、ビタミン、カロチン、ミネラル類が豊富でその芳香性と共に主として生食用として親しまれ、また加工食品等にも広く用いられている野菜であるアカエンドウ(Pisum sativum)、エダマメ(Glycine max)、ウド(Aralia cordata)、カブ(Brassica campestris)、カリフラワ-(Brassica oleracea var.botrytis)、キュウリ(Cucumis sativus)、キャベツ(Brassica oreracea var.capitata)、ゴボウ(Arctium lappa)、サニ-レタス(Lactuca sativa)、シソ(Perilla frutescens var.acuta)、ジャガイモ(Solanum tuberosum)、シュンギク(Chrysanthemum coronarium)、ショウガ(Zingiber officinale)、セリ(Oenanthe japonica)、セロリ(Apium graveoleus)、ゼンマイ(Osmunda japonica)、ソラマメ(Viciafaba forma anacarpa)、ダイコン(Raphanus sativas var.acanthiformis)、タケノコ(Phyllostachys pubescens)、タマネギ(Allium cepa)、チンゲンサイ(Brassica campestris var.chinensis)、ニラ(Allium tuberosum)、ニンジン(Daucus carota ver.sativa)、パセリ(Petroselincem crispum)、ブロッコリ-(Brassica esculenta)、ミツバ(Cryptotaenia japonica)、ミョウガ(Zingiber mioga)、ヨモギ(Artemisia vaigaris)、ラッキョウ(Allium bakeri)、レタス(Lactuca sativa var.capitata)、ワサビ(Eutoremawasabi)の葉、柄、茎、根、花蕾、果実、種実等の可食部全てまたは一部を破砕したもの、好ましくはそれらの野菜汁または抽出物を用いることを特徴とする水産動物の攝餌・誘引活性物質。
IPC (3件):
A23K 1/14 ,  A23K 1/16 304 ,  A23K 1/18 102
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-207758
  • 特開昭47-018663
  • 特開昭61-063253
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