特許
J-GLOBAL ID:200903076412524464
打ち合わせ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077484
公開番号(公開出願番号):特開平7-288492
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、打ち合わせ装置に関し、複信方式による通話形態を維持しつつハウリングの発生を回避できることを目的とする。【構成】 環状伝送路から情報とその送信元を示す制御情報とを受信して分離する分離手段と、その情報を電気-音響変換する受話手段と、音声を音響-電気変換して音声情報を生成する送話手段と、送話の指示により分離手段が分離した情報または送話手段が生成した音声情報の何れかを選択する情報選択手段と、その指示に応じて分離手段が分離した制御情報または他の制御情報を選択する制御情報選択手段と、情報選択手段が選択した情報と制御情報選択手段が選択した制御情報とを多重化して伝送路に送出する多重化手段と、分離手段が分離した制御情報と制御情報選択手段が選択した制御情報との比較の結果に応じて、受話手段と送話手段との音響的な結合を粗蜜に切り換える制御手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
打ち合わせの内容を示す情報とその情報の送信元を示す制御情報とが多重伝送される環状伝送路に接続され、その環状伝送路の伝送方式に適合した分離処理を行ってその情報と制御情報とを分離する分離手段(11)と、前記分離手段(11)によって分離された情報を電気-音響変換し、前記内容を示す音声を送出する受話手段(12)と、前記打ち合わせに伴って発せられる音声を音響-電気変換して音声情報を生成する送話手段(13)と、前記音声を送話すべきタイミングの指示が外部から与えられ、その指示に応じて前記分離手段(11)によって分離された情報または前記送話手段によって生成された音声情報の何れかを選択する情報選択手段(14)と、前記指示が外部から与えられ、その指示に応じて前記分離手段(11)によって分離された制御情報あるいはその制御情報と異なる所定の制御情報を選択する制御情報選択手段(15)と、前記情報選択手段(14)によって選択された情報あるいは音声情報と、前記制御情報選択手段(15)によって選択された制御情報とを前記伝送方式に基づいて多重化して前記伝送路に送出する多重化手段(16)と、前記分離手段(11)によって分離された制御情報と前記制御情報選択手段(15)によって選択された制御情報とを比較し、その結果に応じて前記受話手段(12)と前記送話手段(13)との間の音響的な結合を粗蜜に切り換え設定する制御手段(17)とを備えたことを特徴とする打ち合わせ装置。
IPC (2件):
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