特許
J-GLOBAL ID:200903076413388688

バーコード読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277351
公開番号(公開出願番号):特開平6-131490
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】待機中には半導体レーザのオンデューティ比を短くして長寿命化を図り、しかも待機中から通常の読取りモードへの移行を迅速かつ確実に行う。【構成】レーザ出射装置21からのレーザをポリゴンミラー22の反射面に反射して偏向させた後、5枚の固定走査鏡23〜27に反射させて各種の走査線を読取窓から外部に出射するものにおいて、フォトリフレクタ30を設け、ポリゴンミラーの反射面Aで反射した走査線が固定走査鏡27上の点tを通過するタイミングでフォトリフレクタからパルス信号を発生しCPU32に供給する。CPUは、このパルス信号をトリガとしてパルス信号をレーザドライバ33に供給し、それにより走査線の発生種類や本数が少なくなるように半導体レーザのオンデューティ比を短くする。
請求項(抜粋):
半導体レーザからの光を偏向器により偏向し、複数の走査線を生成してバーコードの読取りを行うバーコード読取装置において、前記偏向器による光偏向タイミングを検出するタイミング検出手段と、予め設定した所定時間にバーコードの読取りが行われなかったとき、前記タイミング検出手段により検出する光偏向タイミングに基づいて前記複数の走査線のうち所望の走査線のみを生成するように前記半導体レーザをオン、オフ制御する制御手段を設けたことを特徴とするバーコード読取装置。

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