特許

J-GLOBAL ID：200903076413433349

熱延鋼帯の製造方法及び製造装置

発明者： 内牧 信三 ,  久木▲崎▼ 太一 ,  古澤 英哉
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-347961
公開番号（公開出願番号）：特開2001-162312
出願日： 1999年12月07日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】被圧延材の単位幅当たりの圧延負荷が表面品質不良を発生させるほどに大きい場合であっても、熱間仕上圧延機の入側に設けられた加熱装置で被圧延材を加熱することによって前記圧延負荷を減少させ、表面品質の不良を完全に回避することが可能な熱延鋼帯の製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】熱間仕上圧延機3による仕上圧延時に、被圧延材Sの単位幅当たりの圧延負荷を測定し、この単位幅当たりの圧延負荷に基づいて加熱装置2の出力をフィードバック制御して被圧延材Sを加熱する。

請求項（抜粋）：

熱間粗圧延機によって粗圧延された被圧延材を熱間仕上圧延機によって仕上圧延する熱延鋼帯の製造方法であって、前記熱間仕上圧延機による仕上圧延時に、前記被圧延材の単位幅当たりの圧延負荷を測定し、該圧延負荷に基づいて前記熱間仕上圧延機の入側に設けられた加熱装置の出力をフィードバック制御して前記被圧延材を加熱することを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。

IPC (2件)：

B21B 37/76 ,  B21B 37/00 BBM

FI (2件)：

B21B 37/00 132 B ,  B21B 37/00 BBM

Fターム (4件)：

4E024AA01 ,  4E024BB02 ,  4E024BB09 ,  4E024GG10