特許
J-GLOBAL ID:200903076413771376
弾性波感知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107473
公開番号(公開出願番号):特開平7-167687
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シートと接触する物質の性質を測定する。【構成】 装置は、シート2内の所定の領域を横切って延びる感知路を画定する手段、シートの第1の側面上に取り付けられ、感知路に沿って伝搬する弾性波エネルギ信号を発生、感知するためのトランスジューサ手段12,14、前記信号を処理して、シートの第2の側面と接触する物質の特性に依存する信号伝搬の変化を決定するように信号を処理するための手段、シートの前記領域の基準状態を設定し、前記特性を確認するため該基準状態に関する信号伝搬を決定する基準手段等をもって構成される。装置は、トランスジューサ間に加えられる音響負荷で、種々の環境における特性を判別する。装置は、物質の密度、固さ、存在、結合の程度、厚さあるいは充填高さを検出でき、航空機の翼の氷測定、貯蔵タンクの充填高さ検出、質量流量のような種々の領域への応用を有する。
請求項(抜粋):
シート内の所定の領域を横切って延びる感知路を画定する手段と、シートの第1の側面上に取り付けられ、感知路に沿って伝搬する弾性波エネルギ信号を発生、感知するためのトランスジューサ手段と、前記信号を処理して、シートの第2の側面と接触する物質の特性に依存する信号伝搬の変化を決定するように信号を処理するための手段と、シートの前記領域の基準状態を設定し、前記特性を確認するため該基準状態に関する信号伝搬を決定する基準手段とを備えることを特徴とする、シートと接触する物質の特性を測定するための音響測定装置。
IPC (5件):
G01D 21/00
, G01F 1/66
, G01F 23/296
, G01H 5/00
, G01N 29/18
引用特許:
前のページに戻る