特許

J-GLOBAL ID：200903076413932906

暗号化通信システムおよび暗号化通信方法

発明者： 竹川 視野 ,  森岡 幹夫 ,  伊藤 快
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-110116
公開番号（公開出願番号）：特開2004-320308
出願日： 2003年04月15日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】移動端末装置が移動中に、設置されている複数のサーバと順々接続するときに、認証から暗号化通信の開始までを高速に行う暗号化通信システムを提供すること。【解決手段】暗号化通信システムは、使用条件が限定された認証用の限定鍵を移動端末装置である携帯端末10毎に生成する認証サーバ12と、この認証サーバ12により生成された限定鍵を特定のサーバに配付する鍵管理サーバ13と、この鍵管理サーバ13から受信した限定鍵を用いて、携帯端末10と暗号化通信を行うサーバ11、21、31と、限定鍵を用いてこのサーバ11、21、31と暗号化通信を行う携帯端末10とを有し、携帯端末10がサーバ11との認証を行った後に、鍵管理サーバ13がサーバ21、31に限定鍵を配付することにより、サーバ21とサーバ31との認証を高速に行うことが可能となる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

移動端末装置からの認証要求と、第一の識別情報とを受信したり、移動端末装置と暗号化データを送受信したりする通信部と、 使用条件が限定された認証用の限定鍵と第一の識別情報とを関連づけて蓄積する限定鍵記憶部と、 第一の識別情報に対応する限定鍵が、前記限定鍵記憶部に存在するか否かを判定する限定認証部と、 限定鍵によりデータの暗号・復号化を行う暗号・復号化部とを有し、 前記限定認証部は第一の識別情報に対応した限定鍵が前記限定鍵記憶部に存在すると判定した場合、前記暗号・復号化部が前記限定鍵を用いて前記通信部を介して暗号化通信を行うサーバ。

IPC (3件)：

H04L9/08 ,  H04L9/32 ,  H04Q7/38

FI (5件)：

H04L9/00 601B ,  H04L9/00 675A ,  H04L9/00 601E ,  H04L9/00 675D ,  H04B7/26 109S

Fターム (16件)：

5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA16 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104MA01 ,  5J104MA05 ,  5K067AA30 ,  5K067AA32 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36