特許
J-GLOBAL ID:200903076414031481

内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤及びそれを用いたカラー拡散転写感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257538
公開番号(公開出願番号):特開平6-059376
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度で、最高濃度と最低濃度の差が大きい内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤、及びそれを用いたカラー拡散転写感光材料を提供する。【構成】 側鎖にチオエーテル構造を少なくとも1種有するエチレン性不飽和単量体から誘導される繰返し単位を有する重合体を解こう剤として用いて粒子形成を行ない、且つ粒子形成にMn、Cr、Cu、Zn、Cd、Pb、Bi、Re、及び周期律表第8族金属から選ばれる金属を少なくとも1種添加することを特徴とする内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤;及び、この直接ポジハロゲン化銀乳剤と、下記一般式(II)で表わされる色素像形成物質とが組み合わされた少なくとも1つの感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するカラー拡散転写感光材料。一般式(II) (DYE-Y)n-Z{DYEは色素基、又は色素前駆体基、Yは単なる結合又は連結基、Zは(II)式の化合物の拡散性に差を生じさせる基を表し、nは1又は2を表す。}
請求項(抜粋):
側鎖にチオエーテル構造を少なくとも1種有するエチレン性不飽和単量体から誘導される繰返し単位を有する重合体を解こう剤として用いてハロゲン化銀乳剤粒子形成を行ない、且つ該ハロゲン化銀乳剤粒子形成にマンガン、クロム、銅、亜鉛、カドミウム、鉛、ビスマス、レニウム、および周期律表第8族金属から選ばれる金属を少なくとも1種添加することを特徴とする内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤。
IPC (6件):
G03C 1/485 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/053 ,  G03C 1/09 ,  G03C 8/06 504 ,  G03C 8/10 504

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