特許

J-GLOBAL ID：200903076415615010

生体眼の計測装置

発明者： 小泉 浩
出願人/特許権者： 株式会社トプコン
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-026545
公開番号（公開出願番号）：特開平6-237896
出願日： 1993年02月16日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】 誤りなく正確な測定値を得ることのできる生体眼の計測装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明に関わる生体眼の計測装置は、コヒーレント長の短い光源130から出射された測定光束を被検眼103に向けて照射すると共に、その測定光束の一部を分割して反射ミラー176に参照光として導き、被検眼103からの測定反射光と反射ミラー176からの参照反射光とを干渉させて干渉信号を得ることにより被検眼103の計測を行う生体眼の計測装置において、被検眼103に向かう測定光束の光路途中に、角膜120から眼底152を含む範囲内で測定光束の収束位置を順次変化させるために合焦レンズ137を測定光束の光路に沿って調節駆動するための調節駆動手段157が設けられている。

請求項（抜粋）：

コヒーレント長の短い光源から出射された測定光束を被検眼に向けて照射すると共に、その測定光束の一部を分割して被検眼対応参照反射面に参照光として導き、前記被検眼からの測定反射光と前記被検眼対応参照反射面からの参照反射光とを干渉させて干渉信号を得ることにより被検眼の計測を行う生体眼の計測装置において、前記被検眼に向かう測定光束の光路途中に、前記被検眼の角膜から眼底を含む範囲内で前記測定光束の集束位置を順次変化させるための光学部材を配置し、前記測定光束の光路に沿って調節駆動するための調節駆動手段が設けられていることを特徴とする生体眼の計測装置。

FI (2件)：

A61B 3/10 Z ,  A61B 3/10 R

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-185998
  
• 特開平4-035637
  
• 特開平4-084597
  
• 特開平3-293895