特許
J-GLOBAL ID:200903076416427820

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055291
公開番号(公開出願番号):特開平6-267423
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 プラズマディスプレイパネルの製造方法に係り、とくに2枚の基板を離隔するリブの形成方法に関し、一方の基板に形成するリブの高さを均一に形成し、プラズマディスプレイパネルの表示品質を向上することを目的とする。【構成】 対向面に放電電極を配列した2枚の基板1,2 を放電空間を有して離隔するリブ12b を、リブ基体12b-1 と該リブ基体の頂部を覆うレベリング層12b-2とで構成し、前記リブ基体を一方の基板の対向面に形成する工程と、さらに該リブ基体の頂部にレベリング層となる微粉末体を混在したレベリング用ペースト12b-2aを印刷し乾燥する工程を含み、さらに他方の基板1を重ねる工程で該レベリング用ペーストを押圧することで前記リブ基体の高さのばらつきをレベリングし、次いで焼成することにより高さの均一なリブを形成するように構成する。
請求項(抜粋):
対向面に放電電極を配列した2枚の基板(1,2) を、放電空間を有して離隔するリブ(12b) を、リブ基体(12b-1) と該リブ基体(12b-1) の頂部を覆うレベリング層(12b-2) とで構成し、前記リブ基体(12b-1) を一方の基板(2) の対向面に形成する工程と、さらに該リブ基体(12b-1) の頂部にレベリング層(12b-2) となる微粉末体を混在したレベリング用ペースト(12b-2a)を印刷し乾燥する工程を含み、さらに他方の基板(1) を重ねる工程で該レベリング用ペースト(12a-2a)を押圧することで前記リブ基体(12b-1) の高さのばらつきをレベリングし、次いで焼成することにより高さの均一なリブ(12b) を形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/24 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02

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