特許
J-GLOBAL ID:200903076416515699

トナー用ポリエステル樹脂、その製造方法及びそれを用いたトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077542
公開番号(公開出願番号):特開2000-275902
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 溶融流動性及び低温定着性が良好で、耐ブロッキング性に優れたトナー用ポリエステル樹脂、その製造方法及びそれを用いたトナーを提供する。【解決手段】 (a)全酸成分に対して70〜100モル%のテレフタル酸成分及び/またはイソフタル酸成分を主体とするジカルボン酸成分、(b)全酸成分に対して0.1〜30モル%の3価以上の多価カルボン酸成分及び/または3価以上の多価アルコール成分、(c)全酸成分に対して40〜120モル%の脂肪族ジオール成分、(d)全酸成分に対して0〜80モル%のその他のジオール成分及び(e)全酸成分に対して0.01〜10モル%の単官能イソシアナート化合物より構成され、軟化温度が100〜150°Cであり、酸価が5mgKOH/g以下であり、酸価と水酸基価より算出した数平均分子量が1,000〜10,000であるトナー用ポリエステル樹脂、その製造方法及びそれを用いたトナー。
請求項(抜粋):
(a)全酸成分に対して70〜100モル%のテレフタル酸成分及び/またはイソフタル酸成分を主体とするジカルボン酸成分、(b)全酸成分に対して0.1〜30モル%の3価以上の多価カルボン酸成分及び/または3価以上の多価アルコール成分、(c)全酸成分に対して40〜120モル%の脂肪族ジオール成分、(d)全酸成分に対して0〜80モル%のその他のジオール成分及び(e)全酸成分に対して0.01〜10モル%の単官能イソシアナート化合物より構成され、軟化温度が100〜150°Cであり、酸価が5mgKOH/g以下であり、酸価と水酸基価より算出した数平均分子量が1,000〜10,000であるトナー用ポリエステル樹脂。
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AB02 ,  2H005CA08 ,  2H005DA06 ,  2H005DA10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10

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