特許
J-GLOBAL ID:200903076418687217

通信回線自動選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115671
公開番号(公開出願番号):特開平5-316248
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ISDN、電話回線、衛星回線等のWAN,LANに接続された通信システムにおいて、通信利用者がこれらの通信回線を共有して、マルチメディア情報の通信を行う時、通信利用者が実際の通信回線の接続状況や利用状況を意識せずに、通信回線を効率よく利用することができるようにする。【構成】 通信回線自動選択装置に適用可能通信回線種テ-ブルと状態テ-ブルとを内蔵して、使用するメディアを伴った通信回線使用要求が出されると、通信回線種テ-ブルから利用可能通信回線を検索し、優先順位の順序に通信回線種リストを作成し、さらにこのリストを基に状態テ-ブルを参照して、利用可能な通信回線を検出して利用者を接続する。
請求項(抜粋):
種類の異なる複数の通信回線と、該通信回線を共有する通信回線利用者端末を接続したマルチメディア通信処理システムにおいて、上記通信回線利用者端末からメディアの種類を付加して通信開始要求が行われると、該メディアの種類をもとに適用可能な通信回線種が存在するか否かを示す第1のテ-ブルを参照して、適用可能な回線種を検索し、取り出された回線種とその優先順位とを記載した適用可能回線種リストを作成した後、該適用可能回線種リストを基に通信回線種毎に接続状況と使用状況の状態を示す第2のテ-ブルを参照して、利用可能な通信回線を検索し、該通信回線と通信要求を行った通信利用者端末とを交換装置を介して接続するとともに、上記第1または第2のテ-ブルを参照した結果、利用可能な通信回線がない場合には、選択の失敗を通信回線利用者端末に通知することを特徴とする通信回線自動選択方法。
IPC (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/04 ,  H04Q 3/42 104 ,  H04Q 3/545
FI (2件):
H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 303 Z

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