特許
J-GLOBAL ID:200903076419593348

証明書自動発行機の運用監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135270
公開番号(公開出願番号):特開平9-319620
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】障害情報や監視情報をそれぞれ所定の通報先に自動送信することで、運用担当者の負担を軽減し障害時の緊急連絡や消耗品補給時期の遅れを防止する。【解決手段】証明書自動発行機1の監視,制御を行う監視制御装置2は、通信回線3を介し修理部門4,保守部門5,管理部門6と接続され、自動発信手段26により必要な情報を対応部門に自動ダイヤル発信し通知する。状態監視手段25は証明書自動発行機1の各部の監視項目の監視情報を周期的に収集して監視情報ファイル24に記憶蓄積し、定時通報手段23が所定の時刻ごとに管理部門6に報告する。用紙,印字リボンなどの運用消耗品の残量が規定値を割ったとき、補給予告手段22が保守部門4に通知する。障害が発生すると障害通報手段21が障害情報をディスプレイ27に表示し修理部門5に通報する。これにより、各部門に対して必要情報が遅滞なく伝達され迅速な対応ができる。
請求項(抜粋):
個人認証カードを使用してホストコンピュータから登録情報を取得し証明書を印刷して自動発行する証明書自動発行機の運用監視方式において、前記証明書自動発行機の近傍に設置され各部の状態を監視し制御する監視制御装置が、指定された電話番号で通信回線に自動ダイヤル発信する自動発信手段と、あらかじめ定めた監視項目の監視情報を周期的に収集して監視情報ファイルに記憶蓄積し一定期間保存する状態監視手段と、前記監視情報ファイルに新規に蓄積された監視情報を前記自動発信手段を介して所定の時刻ごとに指定の通報先に報告する定時通報手段と、用紙,印字リボンなどの運用消耗品の残量が規定値を割ったとき警告情報を前記自動発信手段を介して指定の通報先に送信する補給予告手段と、障害の発生を検出したとき障害情報をディスプレイに表示すると共に発生した障害の内容に応じてそれぞれあらかじめ定めた所定の通報先に前記自動発信手段を介して通報する障害通報手段とを備えたことを特徴とする証明書自動発行機の運用監視方式。
IPC (4件):
G06F 11/30 ,  G06F 17/60 ,  G07C 3/00 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G06F 11/30 D ,  G07C 3/00 ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/30 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-113864
  • 特開昭57-192163

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