特許
J-GLOBAL ID:200903076420144450

電気回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156309
公開番号(公開出願番号):特開平5-006966
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 一つの内部回路のグランド端子が回路外部で遮断されてオープン状態になった場合にも正常に動作し、且つそのことを外部に報知し得る電気回路装置の提供を目的とする。【構成】 グランド端子の内の一つGND1が外部で遮断されてオープン状態になった場合に、それを検出してそのグランド端子GND1を他のグランド端子GND2に接続して電位の上昇を禁ずる回路202, 105を備えている。またグランド端子の内の一つGND1が外部で遮断されてオープン状態になった場合に、所定の信号を外部へ出力する端子104 を備えている。更にグランド端子の内の一つGND1が外部で遮断されてオープン状態になった場合に、そのグランド端子GND1に接続されている内部回路102 を非動作状態にする制御回路201bを備えている。
請求項(抜粋):
それぞれが外部の所定電位に接続されるべき端子を有する少なくとも2系統の回路を有する電気回路装置において、前記2系統の回路の内の一方に接続された前記端子が前記所定電位に対して遮断状態であることを検出する手段と、該手段が前記端子が前記所定電位に対して遮断状態であることを検出した場合に前記端子を前記2系統の回路の内の他方の回路に接続された前記端子に接続する手段とを有する回路を備えたことを特徴とする電気回路装置。
IPC (6件):
H01L 27/088 ,  H01L 29/784 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/16 ,  H03K 19/003 ,  H05K 1/02
FI (2件):
H01L 27/08 102 F ,  H01L 29/78 301 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-158212

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