特許
J-GLOBAL ID:200903076422024931

ガレージの扉開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346205
公開番号(公開出願番号):特開平7-180447
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 遠隔操作によるガレージの扉開閉装置において、扉開閉時の安全管理を自動的に完全に行えるようにして事故を未然に防止すると共に、車の入庫を安全に誘導すること。【構成】 ガレージの天井部に設ける扉開閉用オープナーにマイコン搭載の制御基板によるCPUを内蔵し、ガレージの入口部両側に光電センサーを対設して之をCPUと連絡すると共に、庫内適所にパトライトとブザーを設けて之をCPUと連絡し、車の入庫時に光と音で車を誘導するよう構成する。【効果】 車の入庫時にはパトライトとブザーで安全に入庫して定位置に駐車でき、入庫後シャッター扉を下降させる時に入口に人その他の障害物があれば下降中の扉を止めて上昇させるから、入口に侵入した人、動物及び物体に損傷を与えず、事故を未然に防いで安全管理を全うする。
請求項(抜粋):
モーターと扉開閉制御装置を内蔵したオープナーと、該オープナーから前方へ延びるレールとをガレージの屋根下天井部に設置し、シャッター扉の後端(上端)を遊動子に連絡し、モーターの駆動でレールに沿って前後回動するチェーンに遊動子を固定して前後運動させシャッター扉を天井部と正面開口部間で開閉作動させ、モーターの駆動を遠隔操作用の電波発信器の電波により操作するようにしたガレージの扉開閉装置において、ガレージの正面開口の左右両側壁に一対の光電センサーを対設し、該光電センサーにパルス信号を発信させ、該パルス信号をオープナーに内蔵したCPUに送信すると共に、該パルス送信回路からの分岐回路中にデジタルアナログコンバーターと出力リレーを配置した回路をガレージ内壁部に設けたパトライト及びブザーに接続したガレージの扉開閉装置。
IPC (3件):
E06B 9/02 ,  E05F 15/10 ,  E06B 9/88
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-153075
  • 特開平3-059281
  • 特開昭62-215785

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