特許

J-GLOBAL ID：200903076422838408

文書出力装置

発明者： 池田 洋子
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-071015
公開番号（公開出願番号）：特開平5-270108
出願日： 1992年03月27日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：

【要約】【目的】複数の受信ポートを自動的に切り換えてデータ処理を行う文書出力装置において、未印字データを削除しないで受信ポートを切り換える。【構成】あらかじめ排出時間保存レジスタ4に格納されている自動排出時間を計時器3でカウントし、現在有効である受信ポートに受信データが送られず,かつ印字待ちページが全て排出された後に、装置内に残っている1ページに満たないデータを自動的に印刷し、ポート切り換え回路2が新しく受信対象とするポートを選択する。

請求項（抜粋）：

上位装置から受信したデータを1ページ毎に編集し印刷を行う文書出力装置において、少なくとも一つ以上の受信ポートと、前記受信ポートを切り換える切り換え手段と、ページの自動排出を開始するまでの時間を設定する入力手段と、データを受信してから次のデータを受信するまでの経過時間を計測する計時手段と、前記入力手段により設定された時間と前記計時手段により計測された経過時間とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果に応じて現在編集しているページの印刷を強制的に実行する制御手段とを有することを特徴とする文書出力装置。