特許

J-GLOBAL ID：200903076424849962

磁気転写方法

発明者： 西川 正一 ,  長尾 信
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-360464
公開番号（公開出願番号）：特開2002-170230
出願日： 2000年11月28日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】 マスター担体からスレーブ媒体にサーボ信号のような情報信号の磁気転写を行う磁気転写方法における磁気転写後のスレーブ媒体とマスター担体との分離を容易とすると共にスレーブ媒体への塵埃の吸着を防止する。【解決手段】 情報信号が担持されたマスター担体3と、使用状態においては記録面の表面に潤滑層が形成されているスレーブ媒体2とを密着させ転写用磁界を印加して磁気転写を行う際に、潤滑層が形成される前のスレーブ媒体2とマスター担体3とを密着させて磁気転写を行い、潤滑層の介在による密着力の増大および塵埃の吸着を防止する。

請求項（抜粋）：

情報信号が担持されたマスター担体と、使用状態においては記録面の表面に潤滑層が形成されているスレーブ媒体とを密着させ転写用磁界を印加して磁気転写を行う磁気転写方法において、前記潤滑層が形成される前のスレーブ媒体とマスター担体とを密着させて磁気転写を行うことを特徴とする磁気転写方法。

IPC (3件)：

G11B 5/86 101 ,  G11B 5/86 ,  G11B 5/71

FI (3件)：

G11B 5/86 101 B ,  G11B 5/86 C ,  G11B 5/71

Fターム (3件)：

5D006AA05 ,  5D006BA19 ,  5D006FA06