特許
J-GLOBAL ID:200903076426269670
作業機のエンジン性能確認方法および装置並びにポンプ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014333
公開番号(公開出願番号):特開2003-083113
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 アイソクロナス制御を適用したエンジンを備えた作業機において、大気圧、燃料の質や経年変化を考慮した実際のエンジン性能をコントローラの演算処理で自動的に把握することができる作業機のエンジン性能確認装置の提供。【解決手段】 コントローラ18の信号Dに応じてリリーフ弁11を作動させる切換弁17を備え、コントローラ18が、リリーフ弁11が作動した際ポンプ2の吐出流量を所定の最小流量Q1から順次増加させる制御をおこなう吐出流量増加制御手段18cと、この制御手段18cによる制御の間、エンジン回転数が定格回転数NOよりも低下したか判別するエンジン回転数低下判別手段18dと、回転数Nが低下したと判別されたとき、ポンプ2の吐出圧力P1と吐出流量Q2を記憶する記憶手段18fと、記憶された吐出圧力P1と吐出流量Q2とに基づいてエンジン出力馬力LN、エンジン出力トルクTeを演算するエンジン出力演算手段18gとを含む。
請求項(抜粋):
ガバナ領域をアイソクロナス特性に制御可能な燃料噴射制御装置を有するエンジンと、このエンジンにより駆動される可変容量油圧ポンプと、この可変容量油圧ポンプの最大吐出圧を規定するリリーフ弁とを備えた作業機にあって、リリーフ圧を発生させた状態で、上記可変容量油圧ポンプの吐出流量を所定の小流量から増加させ、上記エンジンの回転数が所定回転数よりも低下したときの上記可変容量油圧ポンプの吐出圧力と吐出流量を求め、これらの吐出圧力と吐出流量に基づいてエンジン出力を把握することを特徴とする作業機のエンジン性能確認方法。
IPC (8件):
F02D 29/04
, E02F 9/22
, F02D 29/00
, F02D 45/00 364
, F02D 45/00 376
, F04B 49/06 311
, F15B 11/02
, F15B 11/16
FI (8件):
F02D 29/04 H
, E02F 9/22 Z
, F02D 29/00 B
, F02D 45/00 364 A
, F02D 45/00 376 B
, F04B 49/06 311
, F15B 11/02 C
, F15B 11/16 Z
Fターム (59件):
2D003AA01
, 2D003AB06
, 2D003BA03
, 2D003CA02
, 2D003DA04
, 2D003DB01
, 2D003DB02
, 2D003DB03
, 2D003DB04
, 2D003FA02
, 3G084AA01
, 3G084AA06
, 3G084BA01
, 3G084CA05
, 3G084DA25
, 3G084FA33
, 3G093AA08
, 3G093AA14
, 3G093AB01
, 3G093BA24
, 3G093BA27
, 3G093CA05
, 3G093CA11
, 3G093DA01
, 3G093DB27
, 3G093EB06
, 3G093EB07
, 3G093EC04
, 3H045AA04
, 3H045AA10
, 3H045AA12
, 3H045AA24
, 3H045AA33
, 3H045BA31
, 3H045BA41
, 3H045CA03
, 3H045CA06
, 3H045CA09
, 3H045CA29
, 3H045DA09
, 3H045EA36
, 3H045EA46
, 3H089AA21
, 3H089BB17
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089CC11
, 3H089DA03
, 3H089DA13
, 3H089DB03
, 3H089EE33
, 3H089EE35
, 3H089EE36
, 3H089FF01
, 3H089FF08
, 3H089FF10
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
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