特許
J-GLOBAL ID:200903076426830282
電子カルテシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385048
公開番号(公開出願番号):特開2005-149084
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】患者の個人差等によって細分化され、かつ最適化されたクリニカルパスを生成可能にする。【解決手段】標準的な診療計画を示すクリニカルパスとして、病名毎に1つのクリニカルパスを準備するのではなく、患者の年齢、性別、既往歴等の患者特性によって細分化されたクリニカルパスをパスマスタDB16に登録する。患者のカルテデータ中の患者の病名とその患者の患者特性とからパスマスタDB16からその患者に適用するクリニカルパスを読み出し、その読み出したクリニカルパスを患者の診療計画に使用する。患者の病態によってクリニカルパスから外れた診療計画を実施した場合には、クリニカルパス評価手段32よりクリニカルパスの変更点の情報を入力する。この変更点の情報をパスマスタDB16に登録されているクリニカルパスにフィードバックしてクリニカルパスを最適化する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
患者の入院から退院までの標準的な診療計画を示す病名毎のクリニカルパスであって、患者の年齢、性別、及び既往歴のうちの少なくとも1つの情報を含む患者特性によって細分化されたクリニカルパスが登録されたパスマスタデータベースと、
患者の病名と該患者の患者特性とに基づいて前記パスマスタデータベースから該患者に適用するクリニカルパスを読み出す読出手段と、
前記読出手段によって読み出されたクリニカルパスを適用する患者に対して実際に実施されたクリニカルパスの情報、又は前記読み出されたクリニカルパスと実際に実施されたクリニカルパスとの変更点の情報を入力する入力手段と、
前記入力手段で入力された情報に基づいて新たなクリニカルパスを生成するマスタ生成手段と、
前記マスタ生成手段によって生成されたクリニカルパスによって前記パスマスタデータベースに登録されている対応するクリニカルパスを更新し、又は前記マスタ生成手段によって生成されたクリニカルパスを新たなクリニカルパスとして登録するマスタ更新登録手段と、
を備えたことを特徴とする電子カルテシステム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/60 126Z
, G06F17/60 126K
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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医療情報供給方法およびそのシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172644
出願人:株式会社沢村デザイン研究所, 株式会社クリニカルパス・システムズ
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診療支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-294878
出願人:株式会社日立製作所
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