特許
J-GLOBAL ID:200903076427837086

自律走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126135
公開番号(公開出願番号):特開2002-323926
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 自律走行車が壁際を走行中に床面の段差を検出したときに単純な動作で段差を回避するための方向転換を行うようにする。【解決手段】 制御部32は、床面センサ3が床面の段差を検出し、段差判断情報記憶部312に記憶した凸段差及び凹段差を判断するための基準となる距離情報により回避すべき段差と判断したときに、後退回転情報記憶部313に記憶しているロボットックリーナを進行方向と反対側に所定距離後退させるのに必要な回転数だけ走行モータ8a,8bを逆回転させ、続いて走行モータを正、逆回転させてロボットクリーナを90°回転させて方向転換する。
請求項(抜粋):
走行面に対して略円形状に形成された本体と、この本体の底部に設けられた、少なくとも一対の駆動輪と、この各駆動輪をそれぞれ独立して正、逆回転駆動する駆動手段と、前記本体底部の前記各駆動輪よりもこの本体の進行方向側に設けられ、走行面の段差を検出する段差検出センサと、この段差検出センサが段差を検出すると前記駆動手段を制御して前記各駆動輪を所定量逆回転し、その後前記各駆動輪を正、逆回転して前記本体を回転させる走行制御手段とを設けたことを特徴とする自律走行車。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  A47L 11/20 ,  B08B 13/00
FI (4件):
G05D 1/02 R ,  G05D 1/02 H ,  A47L 11/20 ,  B08B 13/00
Fターム (17件):
3B116AA31 ,  3B116AB54 ,  3B116BA35 ,  3B116BB72 ,  3B116CD41 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301BB14 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301GG10 ,  5H301GG12 ,  5H301GG29 ,  5H301HH10 ,  5H301MM09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-249522
  • 特開平2-241423
  • 自走式電気掃除機の段差検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245609   出願人:松下電器産業株式会社
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