特許
J-GLOBAL ID:200903076427908382

金属成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510710
公開番号(公開出願番号):特表平10-506153
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】噴霧金属を基材の上に溶着させて、その溶着金属が少なくとも部分的な固化を生じさせるようにする。基材上の部分的に固化した溶着金属上に更に噴霧金属を溶着させる。部分的に固化させた溶着金属の上に溶着させた金属は、基材上で完全に固化することができる。後から溶着した金属の冷却と、該金属の組成及び/又は後から溶着させた噴霧金属の霧化に使用したガスの組成とは、後から溶着させた金属の固化及び冷却における容積の収縮が、溶着金属が周囲温度まで冷却された時に、後から溶着させた金属の反応又は相変化における容積の膨張により相殺されるように調整される。
請求項(抜粋):
(i)基材上に噴霧金属を溶着し、溶着した該金属を少なくとも部分固化させるステップと、 (ii)前記基材上の前記少なくとも部分固化した溶着金属上に更なる噴霧金属を溶着するステップと、 (iii)前記少なくとも部分固化した溶着金属上に溶着した前記金属が前記基材上で完全に固化することを許容するステップとからなる金属成形方法であって、 前記更なる噴霧金属及び/又は溶着金属の冷却、並びに、前記金属及び/又は前記更なる噴霧金属の霧化に用いるガスの組成は、前記更なる溶着金属の固化および冷却時の容積収縮が、前記溶着金属が周囲温度に冷却された際の、前記更なる溶着金属中の反応若しくは相変化による容積膨張によって相殺されるように設定されていることを特徴とする金属成形方法。
IPC (2件):
C23C 4/12 ,  C23C 4/18
FI (2件):
C23C 4/12 ,  C23C 4/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-169766
  • 特開昭56-102574
  • 特開昭58-052451
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