特許
J-GLOBAL ID:200903076428612223
火災感知器の試験方法及び試験装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205425
公開番号(公開出願番号):特開平5-028375
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 感熱式熱感知器及び赤外線式炎感知器の両者の試験に兼用できるようにするとともに、実火炎の特徴的波長スペクトクルである4.3μm付近の強度を高め、装置が軽量小型になるようにする。【構成】 支持棒1の先端部に火災感知器の感知部に対向する開口部2を備えたケース3を設け、該ケース3内に上記開口部2を通して上記感知部に赤外線エネルギを放出するニクロムヒータ線6を設けるとともに、該ニクロムヒータ線6に電圧を印加して加熱する加熱回路を設け、このニクロムヒータ線6から、実火炎の特徴的波長スペクトルである4.3μm付近で強度の高い赤外線が放射して、感熱式熱感知器及び赤外線式炎感知器の両者の試験を行なうことができるようにする。
請求項(抜粋):
感熱式熱感知部もしくは赤外線式炎感知部を有する火災感知器の作動試験を行う試験方法であって、ニクロムヒータ線を加熱し、該ニクロムヒータ線から上記感知器の感知部へ赤外線エネルギを放出することを特徴とする火災感知器の試験方法。
IPC (2件):
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