特許
J-GLOBAL ID:200903076428911131
ステアリングホイール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038744
公開番号(公開出願番号):特開平8-230684
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 上面側の意匠性を良好にするとともに、ステアリングシャフトに対し一部品として一回の作業で接続させることができ、さらに、エアバッグ装置等の機能部品を配設させ易いステアリングホイールを提供すること。【構成】 リング部R・スポーク部S・ボス部Bの上部側を構成するステアリングホイール本体10と、ボス部Bの下部側の底部材20と、底部材20に保持されるエアバッグ装置30と、を備える。本体10は、リング芯金12やスポーク芯金13を有した芯金部11と、芯金12・13を被覆する芯金被覆層16や芯金被覆層16とつらなりボス部Bの上部を被覆する天井被覆層17を有した被覆部15と、から構成される。底部材20は、上部側の天井被覆層17との間でエアバッグ装置30を保持し、下部にステアリングシャフト1を下方側から接続可能な接続部23を備えて、ボルト27によりスポーク芯金13と連結される。
請求項(抜粋):
リング部と、該リング部の中央に配置されて下部をステアリングシャフトの上端と接続させるボス部と、前記リング部と前記ボス部とを接続するスポーク部と、を有して構成されるステアリングホイールであって、前記リング部、前記スポーク部、及び、前記ボス部の上部側、を構成するステアリングホイール本体と、前記ボス部の下部側に配置される底部材と、該底部材に保持される機能部品と、を備えて構成され、前記ステアリングホイール本体が、芯金部と被覆部とから構成され、前記芯金部が、前記リング部に配置されるリング芯金と、前記スポーク部に配置されて前記リング芯金に連結されるスポーク芯金と、を備えて構成され、前記被覆部が、前記リング芯金と前記スポーク芯金とを被覆する芯金被覆層と、該芯金被覆層に連結されて前記ボス部の上部を被覆する天井被覆層と、を備えて構成され、前記底部材が、上部側における前記天井被覆層との間で前記機能部品を配設保持するとともに、下部に前記ステアリングシャフト上端を下方側から接続可能な接続部を配置させて、固着手段により前記スポーク芯金と連結されていることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (3件):
B62D 1/10
, B60R 21/05
, B60R 21/20
FI (3件):
B62D 1/10
, B60R 21/05 G
, B60R 21/20
引用特許:
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