特許

J-GLOBAL ID：200903076429601713

エンジン発電設備運転制御装置

発明者： 脇谷 勉
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-069469
公開番号（公開出願番号）：特開平11-252802
出願日： 1998年03月04日
公開日（公表日）： 1999年09月17日
要約：

【要約】【課題】特別な切換え手段や連系のための付加装置を使用することなし、商用電力系統などの他の電力系統と連系でき、エンジン発電装置から優先的に負荷に給電され、エンジン発電設備を効率よく運転できるエンジン発電設備運転制御装置を提供すること。【解決手段】エンジンによって駆動されるエンジン発電機、およびその交流出力を整流する整流手段を含む1または複数のエンジン発電機装置と、前記エンジン発電機と連系される他の交流系統(商用電力系統など)の交流電流を整流する第2整流手段と、前記第1および第2整流手段の直流出力端子が接続された入力端子、および負荷が接続される出力端子を有し、入力直流電流を予定周波数の交流電流に変換するインバータ手段とを具備し、前記第1整流手段の直流出力電圧が前記第2整流手段の直流出力電圧よりも低くないように設定される。

請求項（抜粋）：

エンジンによって駆動されるエンジン発電機と、前記エンジン発電機の交流出力を直流に変換する第1整流手段と、前記エンジン発電機と連系される他の交流系統の交流電流を直流に変換する第2整流手段と、前記第1および第2整流手段の直流出力端子が接続された入力端子、および負荷が接続される出力端子を有し、入力直流電流を予定周波数の交流電流に変換するインバータ手段とを具備し、前記第1整流手段の直流出力電圧が前記第2整流手段の直流出力電圧よりも低くないように設定されたことを特徴とするエンジン発電設備運転制御装置。

IPC (4件)：

H02J 3/38 ,  H02J 3/46 ,  H02M 7/48 ,  H02P 9/04

FI (4件)：

H02J 3/38 G ,  H02J 3/46 C ,  H02M 7/48 R ,  H02P 9/04 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-008122
  
• 特開平2-046135
  
• 電力供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-192834   出願人：京セラ株式会社, 中部電力株式会社
• 特開平4-075428