特許
J-GLOBAL ID:200903076431641404
ビデオカメラの振れ防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311448
公開番号(公開出願番号):特開平5-127241
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 振れ防止非作動状態時に、無駄に電力を消費してしまう、急激な振動が加わった時に光学的補正手段を最適状態に保持しきれない、といったことや、録画中に騒音が録音されてしまうといったことを防止することが可能となる。【構成】 光学的補正手段41を所定の位置に電気的に保持する電気的保持手段と、光学的補正手段を所定の位置に機械的に保持する機械的保持手段と、ビデオカメラが録画状態か非録画状態かを判別する判別手段と、振れ防止非作動指示がある際に、前記判別手段による判別が録画状態である場合には、保持手段として前記電気的保持手段を作動させ、非録画状態である場合には、保持手段として前記機械的保持手段を作動させる切換手段45とを設けている。
請求項(抜粋):
ビデオカメラに加わる振れを検出する振れ検出手段と、該振れ検出手段にて検出された振れ量に応じて駆動され、画像の振れを補正する光学的補正手段とを備えたビデオカメラの振れ防止装置において、前記光学的補正手段を所定の位置に電気的に保持する電気的保持手段と、前記光学的補正手段を所定の位置に機械的に保持する機械的保持手段と、ビデオカメラが録画状態か非録画状態かを判別する判別手段と、振れ防止非作動指示がある際に、前記判別手段による判別が録画状態である場合には、保持手段として前記電気的保持手段を作動させ、非録画状態である場合には、保持手段として前記機械的保持手段を作動させる切換手段とを設けたことを特徴とするビデオカメラの振れ防止装置。
引用特許:
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