特許
J-GLOBAL ID:200903076431857040

バイフェーズコード復号方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124288
公開番号(公開出願番号):特開平9-312572
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 LDの回転速度が不安定でも映像信号中のバイフェーズコードを確実に復号することができるバイフェーズコード復号方式を提供することである。【解決手段】 復号するバイフェーズコードを含む一つ前に入力する水平走査線の1区間を計測してバイフェーズコードの1ビット期間を演算する水平区間カウンタ3と、入力するバイフェーズコードの立ち上がりおよび立ち下がりでエッジパルスを発生するエッジパルス発生回路6と、このエッジパルスによりトリガーを与えられ、演算された1ビット期間に基づいて、バイフェーズコードの1ビット期間より短く、且つ1ビット期間の2分の1より長く予め設定された時期に補償パルスを発生する補償パルス発生回路7と、この補償パルスをエッジパルスに重畳してサンプリングパルスを発生する立上り判定回路11とを備え、このサンプリングパルスによりバイフェーズコードを復号する。
請求項(抜粋):
映像信号に含まれるバイフェーズコードを復号するバイフェーズコード復号方式において、入力する水平走査線の1区間を計測して入力するバイフェーズコードの1ビット期間を演算する一方、入力するバイフェーズコードの立ち上がりおよび立ち下がりでエッジパルスを発生し、次いでこのエッジパルスによりトリガーを与えられ、前記演算された1ビット期間に基づいて、バイフェーズコードの1ビット期間より短く、且つバイフェーズコードの1ビット期間の2分の1より長く予め設定された時期に補償パルスを発生し、次いで、この補償パルスを前記エッジパルスに重畳してサンプリングパルスを発生し、このサンプリングパルスにより映像信号からバイフェーズコードを復号することを特徴とするバイフェーズコード復号方式。
IPC (4件):
H03M 5/12 ,  H03M 7/00 ,  H04L 25/49 ,  H04N 9/00
FI (4件):
H03M 5/12 ,  H03M 7/00 ,  H04L 25/49 F ,  H04N 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-030026

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