特許
J-GLOBAL ID:200903076431944873

ピッキングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082743
公開番号(公開出願番号):特開平11-263407
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 同一の納品先からの注文商品を複数個のコンテナに分散して集品する場合に、必要最小限のコンテナに均等に集品できるようにすることを課題とする。【解決手段】 商品の単体容積を品目ごとに登録した商品マスターファイルと、納品先からの受注商品の品目や個数などの受注データを台車1に備えられた車載コンピュータ4のコンピュータ本体40に記憶させる。そして、上記単体容積と受注データとに基づいて、各商品のピッキング作業の開始前に未処理商品の総容積を算出させて、上記車載コンピュータ4の表示部41に表示させるようにする。
請求項(抜粋):
商品の収集経路に沿って設けられた商品保管部と、複数個のコンテナが積載可能な台車と、納品先からの受注商品の品目や個数などの受注データを記憶させる受注データ記憶手段と、該記憶手段に記憶される受注データに基づいて上記商品保管部からの商品のピッキング個数を品目ごとに指示するピッキング指示手段とを有し、該指示手段によって指示された商品をその指示個数だけ上記商品保管部からピッキングして、上記収集経路を搬送途上の台車に積載されたコンテナに集品するようにしたピッキングシステムにおいて、商品の単体容積を品目ごとに記憶させる単体容積記憶手段と、該記憶手段に記憶される商品の単体容積と上記受注データ記憶手段に記憶される受注データとに基づいて、各商品のピッキング作業の開始前に未処理商品の総容積を算出する未処理商品総容積算出手段と、上記台車に備えられて上記未処理商品総容積算出手段で算出された未処理商品の総容積を表示する未処理商品総容積表示手段とが設けられていることを特徴とするピッキングシステム。
FI (2件):
B65G 1/137 G ,  B65G 1/137 F

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