特許
J-GLOBAL ID:200903076432359494

用紙分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334844
公開番号(公開出願番号):特開平7-199712
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 分離部材の爪部や回転体が磨耗しても、紙詰まりの用紙等により通常と異なる方向からの力が加わっても、爪部や回転体の接触がよく、用紙を確実に分離できるとともに、爪部や回転体が損傷するようなことを防止する。【構成】 回転体11の側周まわりの固定部20に基部31を取り付けた分離部材30が回転体11の側周方向でかつ回転体11の回転方向とは逆向きに延び、この分離部材30の基部31から先端部32aまでを弾性を有し、かつ回転体11の側周面と同じ向きに凸となるように湾曲した爪部32とし、爪部32の先端部32aを回転体11とは反対の側から回転体11の側周まわりの固定部41により進退できるように支持して回転体11の側周面に接触させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転体に接触して搬送される用紙を、回転体から分離する用紙分離装置であって、回転体の側周まわりの固定部に基部を取り付けた分離部材が回転体の側周方向でかつ回転体の回転方向とは逆向きに延び、この分離部材の基部から先端部までを弾性を有し、かつ回転体の側周面と同じ向きに凸となるように湾曲した爪部とし、分離部材の先端を回転体とは反対の側から回転体の側周まわりの固定部により進退できるように支持して回転体の側周面に接触させたことを特徴とする用紙分離装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-255488
  • 特開平4-174485

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