特許
J-GLOBAL ID:200903076432594566

ヒートパイプの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245118
公開番号(公開出願番号):特開平11-083357
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 接触熱抵抗を低減するとともに、ヒートパイプ間の着脱を容易にする。【解決手段】 リセプタクル2内に熱供給用プレートヒートパイプ51と熱受給用プレートヒートパイプ52とが収納されている。両プレートヒートパイプ51,52とをリセプタクル2とともに挟持する加圧プレート3の上面31は傾斜面が形成されている。この傾斜面31と対接する傾斜面41が形成されたテーパープレート4には、加圧プレート3の加圧力と調整するねじ45が設けられている。
請求項(抜粋):
作動液が封入され蛇行する長尺状の細径の密閉トンネルを備え全体が扁平状に形成された熱量供給側ヒートパイプおよび熱量受給側ヒートパイプをコネクタによって接続し、このコネクタを介して伝熱させるヒートパイプの接続構造において、前記両ヒートパイプの接続部の表面を重ね合わせ面間伝熱接続するようにして収納するリセプタクルと、前記両ヒートパイプの接続部を面方向に加圧する加圧プレートと、この加圧プレートと前記リセプタクルとの間に挿入されるテーパープレートと、このテーパープレートを挿入方向と退出方向に移動させる加圧力調整手段とを備え、前記加圧プレートとテーパープレートとの互いの対接面にテーパープレートの挿入方向に傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とするヒートパイプの接続構造。
IPC (2件):
F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02
FI (3件):
F28D 15/02 101 N ,  F28D 15/02 101 H ,  F28D 15/02 L

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