特許
J-GLOBAL ID:200903076432673164

変位検知装置の信号速度をパラメータとして非線形出力変位量の転換を行う方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080141
公開番号(公開出願番号):特開2001-273003
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 微量で精密な変位を提供するために、変位検知装置の信号速度をパラメータとして非線形出力変位量の転換を行う方法を提供する。【解決手段】 この変位検知装置の信号速度をパラメータとして非線形出力変位量の転換を行う方法は、まず非線形転換装置によって変位検知装置の変位信号を受信し、ならびに変位の入力信号の速度をパラメータとし、それを変位速度と特定の非線形比例を呈するように増量または減量された変位信号または数値出力に転換し、それをもって後段の回路装置を駆動する。この方法は、増量転換によって出力の反響値を加速駆動し、減量転換によって出力の反響値を減速駆動し、それによって微量で精密な変位を提供する。
請求項(抜粋):
非線形転換装置により変位検知装置の変位信号を受信し、変位の入力信号の速度をパラメータとして、前記非線形転換装置で受信された変位信号を変位速度と一定の非線形比例関係を呈するように増量または減量された変位信号または出力数値に転換し、その転換された変位信号または出力数値によって後段の回路装置を駆動し、前記転換が増量転換のとき出力の反響値を加速し、前記転換が減量転換のとき出力の反響値を減速することを特徴とする変位検知装置の信号速度をパラメータとして非線形出力変位量の転換を行う方法。
IPC (3件):
G05B 11/36 503 ,  G06F 3/033 340 ,  G01P 3/481
FI (3件):
G05B 11/36 503 A ,  G06F 3/033 340 D ,  G01P 3/481 Z
Fターム (9件):
5B087AA02 ,  5B087BB21 ,  5H004HB07 ,  5H004HB08 ,  5H004JB01 ,  5H004JB03 ,  5H004JB16 ,  5H004JB18 ,  5H004JB29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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