特許
J-GLOBAL ID:200903076432912886

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053812
公開番号(公開出願番号):特開2000-252739
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】体積や重量、コストを増大させることなく、所望の仰角範囲に渡って受信利得を稼ぐことの可能なアンテナ装置を提供する。【解決手段】固定治具8内に、円偏波発生給電回路12とLNA13とを設ける。また固定治具8の外に、平面アンテナ10と、直径Dなる地導体板11を設け、誘電体基板9aで平面アンテナ10と地導体板11とを、誘電体基板9bで地導体板11と固定治具8とをそれぞれ絶縁し、固定する。さらに、これらをレドーム6で覆い、レドーム6の底部に設けた磁石7により自動車に取り付けられるようにした。そして、平面アンテナ10をTM21モードで動作させてコニカルビームを生じさせると共に、地導体板11の直径Dを80〜100mm程度とすることで、衛星方向から水平方向にわたって十分な受信利得を得られるようにした。
請求項(抜粋):
基台部上面に円偏波受信アンテナ部が載置され、前記基台部内に前記円偏波受信アンテナ部を給電する給電部が収容されてなるアンテナ装置であって、前記円偏波受信アンテナ部は、受信波長の0.7〜0.9倍の面積を有する地導体板上に第1の誘電体層を介して円偏波による電波に励振する励振片を形成し、当該地導体板を第2の誘電体層を介して前記基台部上面に取り付けるようにし、前記給電部は、前記基台部の収容内部から前記円偏波受信アンテナ部に至る給電線路を介して前記励振片への給電を行うことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/08
FI (5件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/32 Z ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/08 C
Fターム (36件):
5J021AA01 ,  5J021AA09 ,  5J021AB02 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021FA17 ,  5J021FA26 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021HA07 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07 ,  5J045AA05 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045BA03 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045HA03 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA19 ,  5J046AB10 ,  5J046AB12 ,  5J046AB13 ,  5J046LA07 ,  5J046LA20 ,  5J046PA07 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059DD16 ,  5K059DD27

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