特許
J-GLOBAL ID:200903076433694785

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029029
公開番号(公開出願番号):特開平11-206810
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 多量の尿等の排泄物に対しても十分な漏れ防止機能を備えた吸収性物品を提供する。【解決手段】 液透過性のトップシ-ト、液不透過性のバックシ-ト、両シ-トの間に配置された吸収体、吸収体の両側縁から外側に延出しており、側縁部に脚周り弾性体が配置されたサイドフラップ、該サイドフラップの側縁から吸収体上にかけて配置されたサイドシ-トを途中で折り返し、折り返し点に弾性体を伸長状態で配置し、前記吸収体上に位置するトップシ-トとの接合領域を起立点として内側を向いた第1立体ギャザーと、該サイドシ-トの折り返された部分の側縁部に弾性体を伸長状態で配置し、折り返された部分のサイドシ-トの前記第1立体ギャザーの起立点に位置する部分を接着して起立点として外側を向いた第2立体ギャザーとからなる吸収性物品。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシ-トと、液不透過性のバックシ-トと、これら両シ-トの間に配置された吸収体と、前記吸収体の長手方向両側縁から外側に延出し、且つ、側縁部に脚周り弾性体が配置されたサイドフラップと、前記吸収体の長手方向両側縁に沿って、内向きに配置された第1立体ギャザーと、外向きに配置された第2立体ギャザーとが形成されている吸収性物品において、前記両立体ギャザーは、前記サイドフラップの側縁から吸収体上にかけて配置されたサイドシ-トを途中で折り返し、折り返し点に弾性体を伸長状態で配置し、前記吸収体上に位置するトップシ-トとの接合領域を起立点として内側を向いた第1立体ギャザーと、前記サイドシ-トの折り返された部分の側縁部に弾性体を伸長状態で配置し、折り返された部分のサイドシ-トの前記第1立体ギャザーの起立点に位置する部分を接着して起立点とし、外側を向いた第2立体ギャザーとからなることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 320

前のページに戻る