特許
J-GLOBAL ID:200903076433955732

魚臭が低減されたカツオおよび/またはマグロ油

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087430
公開番号(公開出願番号):特開平7-268385
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 魚臭の発生を低減せしめると共にドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)などの高度不飽和脂肪酸を相当量含有するカツオおよび/またはマグロ油を提供する。【構成】 油脂の脂肪酸残基中に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)濃度が1〜13%の範囲にあり、エイコサペンタエン酸(EPA)濃度が3〜18%の範囲にあって、トランス異性体含有率が4%以上であるマグロおよび/またはカツオ油。【効果】 このカツオおよび/またはマグロ油は魚臭の発生が少なく、しかも、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)などの高度不飽和脂肪酸を相当量含有しているので、食品素材に適したものであり、また、医薬品素材としても利用可能である。
請求項(抜粋):
次の特性を有する魚臭が低減されたカツオおよび/またはマグロ油。(1)油脂の脂肪酸残基中に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)濃度が15〜25%の範囲にある。(2)油脂の脂肪酸残基中に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)濃度が1〜10%の範囲にある。(3)トランス異性体含有率が4%以上である。
IPC (4件):
C11C 3/12 ,  A23D 9/007 ,  A23L 1/30 ,  A61K 35/60
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特公昭27-002583
  • 特公昭28-002490
  • 特公昭37-004021
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