特許
J-GLOBAL ID:200903076435660470
多機能振動アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062286
公開番号(公開出願番号):特開2003-251278
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータ全体の厚さを縮小化できて大きな振動が得られ、漏洩磁束の発生を抑制できる小型の多機能振動アクチュエータを提供すること。【解決手段】 このアクチュエータの場合、ヨーク1に永久磁石2の一面が当接され、且つ永久磁石2の他面がプレート3に当接されて成る磁気回路部をヨーク1の厚さ方向に突出した円環状の凸部で磁気回路部外方の振動伝達部7の中途部分に取り付けられたサスペンション4により柔軟に支持すると共に、底面側に一方のカバー9を被せた振動伝達部7のサスペンション4とは離間された上面側部分に他方のカバー8を被せて取り付けられた振動体6にコイル5が磁気回路部の空隙部分に入り込んで配置されるように固着された従来通りの構造であるが、ここでのヨーク1は全体が高比重の磁性体材料による一体的な部材から成っており、可動部の磁気回路部の質量を大きくして課題を解決できる構成としている。
請求項(抜粋):
ヨークに当接された永久磁石を含む磁気回路部を該ヨークの局部で該磁気回路部外方の振動伝達部に取り付けられたサスペンションにより柔軟に支持すると共に、該振動伝達部に該サスペンションとは離間されて取り付けられた振動体にコイルが該磁気回路部の空隙部分に入り込んで配置されるように固着された構造の多機能振動アクチュエータにおいて、前記ヨークは、少なくとも一部に高比重の磁性体材料を含んで成ることを特徴とする多機能振動アクチュエータ。
IPC (6件):
B06B 1/04
, B06B 1/14
, H02K 33/18
, H04R 9/00
, H04R 9/02 102
, H04R 9/02
FI (6件):
B06B 1/04 S
, B06B 1/14
, H02K 33/18 B
, H04R 9/00 B
, H04R 9/02 102 D
, H04R 9/02 102 E
Fターム (31件):
5D012AA01
, 5D012BB04
, 5D012BB05
, 5D012BB08
, 5D012EA03
, 5D012FA08
, 5D012FA10
, 5D012GA04
, 5D107AA03
, 5D107AA05
, 5D107AA13
, 5D107CC08
, 5D107CC10
, 5D107DD03
, 5D107DD12
, 5D107FF07
, 5D107FF09
, 5D107FF10
, 5H633BB02
, 5H633BB03
, 5H633GG03
, 5H633GG06
, 5H633GG09
, 5H633HH02
, 5H633HH03
, 5H633HH05
, 5H633HH09
, 5H633HH14
, 5H633HH24
, 5H633HH25
, 5H633JA03
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