特許
J-GLOBAL ID:200903076435782487

自立袋およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025603
公開番号(公開出願番号):特開平9-216638
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 袋本体部と底材との折り返し部の交点の存在に起因するピンホールやしわ、さらには漏れの発生がなく、しかも耐衝撃性および自立性に優れた自立袋およびそのような自立袋を効率良く得ることのできる製造方法を提供する。【解決手段】 両端が開口した筒状の袋本体部10の一方の口部に底部開き面25を形成し、この底部開き面25と平板な四角形状の底部形成シート30とを重ね合わせ、そのままの状態で両者の周縁を熱融着して四方シールすることにより自立袋とする。
請求項(抜粋):
袋の前側および後ろ側を構成する対向する一対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を備えるように形成された2つの側面を有する筒状の袋本体部と、この袋本体部の一方の口部を封止する底部形成シートとを備える自立袋であって、前記袋本体部は、前記一方の口部において、対向する前記折り線のそれぞれ任意の一点を基点とし、該基点から袋本体部の一端までの折り線が袋本体部の側面側に折り返されてなる四角形状の底部開き面を有し、該底部開き面の上に平板な四角形状の底部形成シートが、その周縁に熱シール部を形成するように融着されていることを特徴とする自立袋。
IPC (2件):
B65D 30/12 ,  B31B 29/00
FI (2件):
B65D 30/12 C ,  B31B 29/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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