特許
J-GLOBAL ID:200903076436301504

勾配コイルキャリアの堅固でない懸架素子にピエゾアクチュエータを有するMRI装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  青木 宏義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548467
公開番号(公開出願番号):特表2004-515287
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
医用MRI装置(18)の勾配コイルキャリアの振動は抑制されるべきである。そのような振動は、迷惑な騒音及び画質を劣化させる巨視的運動をもたらすからである。本発明によれば、勾配コイルシステムは、ピエゾアクチュエータ(21)と連続して接続される弱い弾性の懸架素子(22)を用いて懸架される。非常に弾性の強い懸架素子による低周波振動(10Hzのオーダー)の巨視的運動が抑制され、更に内部ローレンツ力に起因する高周波振動(700Hzのオーダー)が装置のフレームにほとんど伝達されないようなやり方でアクチュエータが制御される。
請求項(抜粋):
磁気共鳴画像を形成するための装置であって、勾配コイルが置かれた勾配コイルキャリアを有する勾配コイルシステムを備え、前記勾配コイルキャリアが懸架素子を通して該装置のフレームに取り付けられ、前記懸架素子の各々が弾性素子を備える、装置であって、 前記懸架素子の各々が、前記弾性素子と連続的に接続される能動的駆動可能素子を備えることを特徴とする、装置。
IPC (2件):
A61B5/055 ,  G01R33/385
FI (3件):
A61B5/05 340 ,  A61B5/05 370 ,  G01N24/06 510Y
Fターム (5件):
4C096AB47 ,  4C096AD09 ,  4C096AD23 ,  4C096CB07 ,  4C096CB19

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