特許
J-GLOBAL ID:200903076436352770

スポークホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292929
公開番号(公開出願番号):特開平6-143902
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 組付作業性が改善されて高い量産性を確保することができるスポークホイールを提供すること。【構成】 リムの内周に取付フランジを周方向に突設し、ハブ3には複数のニップル座12...を周方向に突設し、前記各取付フランジに形成された円孔に各スポーク4の一端を係合してこれを固定し、同スポーク4の他端を前記各ニップル座12に形成された円孔13に通してこれをニップル14で締付固定し、各スポーク4をニップル14の締付作用点Pにおいて前記ニップル座12のピッチ円Cに引いた接線Tに対して径方向内方へ所定角度αだけ傾ける。本発明によれば、インパクトドライバー15等の工具をスポーク4と同方向に傾けて作業することができ、該インパクトドライバー15のスポークホイール(特にハブ3)との干渉が避けられるため、ニップル12の締付作業はインパクトドライバー15を用いて作業性良くなされ、当該スポークホイールには高い量産性が確保される。
請求項(抜粋):
リムの内周に取付フランジを周方向に突設し、ハブには複数のニップル座を周方向に突設し、前記取付フランジに形成された孔に各スポークの一端を係合してこれを固定し、同スポークの他端を前記ニップル座に形成された孔に通してこれをニップルで締付固定し、各スポークを前記ニップルの締付作用点において前記ニップル座のピッチ円に引いた接線に対して径方向内方へ傾けて成ることを特徴とするスポークホイール。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-263801

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