特許
J-GLOBAL ID:200903076436711664
炭化水素を標識するためのアゾ染料の使用ならびに新規のアゾ染料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517134
公開番号(公開出願番号):特表平9-507253
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】上記式中、環Aは縮合環化されていてよく、nは0または1であり、R1は水素または場合によっては置換されたC1〜C15-アルキルを表わし、R2は場合によっては置換されたC1〜C15-アルキルを表わし、R3、R4、R5、R6およびR7はそれぞれ水素、C1〜C15-アルキルまたはC1〜C15-アルコキシを表わし、およびR8は水素、C1〜C15-アルキル、C1〜C15-アルコキシ、シアノ、ニトロまたは場合によってはエステル化されているカルボキシル基を表わす式Iのアゾ染料の、炭化水素、前記のアゾ染料を含有する炭化水素用のpH値に依存した標識剤としての使用、炭化水素中でこのアゾ染料を検出する方法ならびに新規のアゾ染料。
請求項(抜粋):
式I[式中、環Aは縮合環化されていてよく、nは0または1であり、R1は水素、またはエーテル官能基中で酸素原子1〜4個によって中断されていてよいC1〜C15-アルキルを表わし、R2はエーテル官能基中で酸素原子1〜4個によって中断されていてよいC1〜C15-アルキルを表わすか、または式:L-NX1X2(但し、LはC2〜C8-アルキレンを表わし、X1およびX2は互いに無関係にそれぞれC1〜C6-アルキルを表わすか、またはこれらを結合する窒素原子と一緒になって、環中にもう1つ酸素原子を含有していてよい5員または6員の飽和複素環基を表わす)で示される基を表わし、R3、R4、R5、R6およびR7は互いに無関係にそれぞれ水素、C1〜C15-アルキルまたはC1〜C15-アルコキシを表わし、およびR8は水素、C1〜C15-アルキル、C1〜C15-アルコキシ、シアノ、ニトロまたは式:COOX3(但し、X3は水素を表わす)の基、エーテル官能基中で酸素原子1〜4個によって中断されていてよいC1〜C15-アルキル、または式:L-NX1X2(但し、L、X1およびX2はそれぞれ前記の意味を表わす)の基を表わす]で示されるアゾ染料の、炭化水素用のpH値に依存した標識剤としての使用。
IPC (5件):
C09B 29/095
, C09B 29/08
, C09B 31/053
, G01N 31/00
, G01N 31/22 123
FI (5件):
C09B 29/095
, C09B 29/08 A
, C09B 31/053
, G01N 31/00 E
, G01N 31/22 123
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