特許
J-GLOBAL ID:200903076436713853

車両のパワートレイン配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133417
公開番号(公開出願番号):特開2003-320961
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】FR車両において、カウル部には車幅方向中間部に閉断面の大きさが車両前後方向に減少した閉断面減少部分を設け、この閉断面減少部分にエンジンの後端部を配設することで、エンジンを後退配置することができ、重量物としてのエンジンを後退配置することで、ヨー慣性モーメントの低減を図って、操舵安定性を向上させることができると共に、車両前部にクラッシャブルスペースを確保することができる車両のパワートレイン配設構造の提供を目的とする。【解決手段】車室3と、該車室3の前方にダッシュパネル4により区画されたエンジンルーム2とが設けられ、上記エンジンルーム2内に配設されたエンジン1により後輪を駆動する後輪駆動車両において、上記ダッシュパネル4の上方には、車幅方向に延びる閉断面21状のカウル部22が設けられ、上記カウル部22は車幅方向中間部に閉断面21の大きさが車両前後方向に減少した閉断面減少部分21Dを有すると共に、上記閉断面減少部分21Dに上記エンジン1の後端部1Rが配設されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車室と、該車室の前方にダッシュパネルにより区画されたエンジンルームとが設けられ、上記エンジンルーム内に配設されたエンジンにより後輪を駆動する後輪駆動車両において、上記ダッシュパネルの上方には、車幅方向に延びる閉断面状のカウル部が設けられ、上記カウル部は車幅方向中間部に閉断面の大きさが車両前後方向に減少した閉断面減少部分を有すると共に、上記閉断面減少部分に上記エンジンの後端部が配設された車両のパワートレイン配設構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60K 5/02
FI (3件):
B62D 25/08 F ,  B62D 25/08 H ,  B60K 5/02 E
Fターム (10件):
3D003AA05 ,  3D003AA18 ,  3D003BB01 ,  3D003CA05 ,  3D003CA07 ,  3D003DA03 ,  3D003DA12 ,  3D035CA11 ,  3D035CA19 ,  3D035CA25

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