特許
J-GLOBAL ID:200903076436817691

ウイング付吸収性物品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203104
公開番号(公開出願番号):特開平8-066427
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】両ウイングに仮着されている剥離紙を容易に剥がすことができるようにする。【構成】ウイング22,22に仮着されている両剥離紙5B、5Bは、それぞれ対応するズレ止め用粘着剤4B、4Bの内側縁4a、4aを越えてさらに内方側に延在する未仮着部分5a、5aを有し、かつこの未仮着部分5a,5aの全部または一部が反対側に折り返されて、ウイング展開状態で起立する摘み部となっている。
請求項(抜粋):
長手方向中間の両側に、使用状態においてショーツの股間部の側縁を回り込んでショーツ外面にそれぞれ当てがわれるウイングを一体的に有し、この両ウイングの非使用面にズレ止め用粘着手段がそれぞれ形成され、かつこのズレ止め用粘着手段に対し、これを完全に覆った状態で剥離紙がそれぞれ仮着されたウイング付吸収性物品において、前記両剥離紙は、少なくともそれぞれ対応するズレ止め用粘着手段の内側縁を越えてさらに内方側に延在する未仮着部分を有し、かつこの未仮着部分の全部または一部が反対側に折り返されて、ウイング展開状態で起立する摘み部となっていることを特徴とするウイング付吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/56 ,  A61F 13/00 351 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A61F 13/18 350 ,  A61F 13/18 360

前のページに戻る