特許
J-GLOBAL ID:200903076437075850

情報処理装置および情報処理方法ならびに記憶媒体、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165029
公開番号(公開出願番号):特開2005-004340
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】MHC遺伝子及び疾病関連遺伝子発現量に基づいて体質と疾病との関係を精度よく解析し、有益な医療情報を抽出可能なDBを効率よく構築する。【解決手段】DNAチップを用いて得られた被検体のMHC遺伝子情報及び疾病関連遺伝子情報に基づいて、医療情報を抽出するためのDBを構築する方法であって、MHC遺伝子情報及び疾病関連遺伝子情報と、被検体の生化学検査情報及び症状に関する情報とを取得する工程(ステップS105)と、取得された情報をDBに基づいて解析する工程(ステップS107)と、解析して得られた被検体に対する医療情報を出力する工程(ステップS108)と、被検体に対する薬剤効果に関する情報を入手し、取得された情報とともにDBに登録する工程と、医療情報の出力に対して徴収した費用のうち、あらかじめDBに登録している情報の提供者に還元する還元費用を算出する工程とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
DNAチップを用いて得られた被検体の主要組織適合性複合体に関する情報及び疾病関連遺伝子情報に基づいて、所定の医療情報を抽出するためのデータベースを構築する情報処理装置であって、 前記主要組織適合性複合体に関する情報及び疾病関連遺伝子情報と、被検体の生化学検査情報及び症状に関する情報とを取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された情報を前記データベースに基づいて解析する解析手段と、 前記解析手段により得られた前記被検体に対する医療情報を出力する出力手段と、 前記被検体に対する薬剤効果に関する情報を取得し、前記取得手段により取得された情報とともに前記データベースに登録する登録手段と、 前記医療情報の出力に対して徴収した費用のうち、あらかじめ前記データベースに登録している情報の提供者に還元する還元費用を算出する算出手段と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F19/00 ,  G01N33/53 ,  G01N37/00 ,  G06F17/30
FI (4件):
G06F19/00 600 ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  G06F17/30 170F
Fターム (4件):
5B075ND02 ,  5B075NR02 ,  5B075UU19 ,  5B075UU26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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