特許
J-GLOBAL ID:200903076439250447

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260193
公開番号(公開出願番号):特開平8-121904
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプの凝縮熱を利用して湯をつくるヒートポンプ給湯機に関し、沸き上げ時間短縮化をはかる。【構成】 圧縮機1、四方弁2、冷媒対水熱交換器3、減圧装置4、前記減圧装置4と並列に設けた逆止弁5、蒸発器6からなる冷媒循環回路と、貯湯槽7、循環ポンプ8、前記冷媒対水熱交換器3、加熱器9からなる給湯回路と、前記蒸発器6の上流に設けた冷媒温度検知器10と、前記圧縮機単独運転あるいは前記圧縮機と前記加熱器の併用運転を認識する運転認識部11と、前記運転認識部11の信号で前記冷媒温度検知器10の設定温度を制御する蒸発温度制御部11からなり、圧縮機単独運転時に対し前記併用運転時は前記冷媒温度検知器10の設定温度を低くして除霜回数を削減して沸き上げ時間短縮をはかる。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、冷媒対水熱交換器、減圧装置、前記減圧装置と並列に設けた逆止弁、蒸発器を順次接続した冷媒循環回路と、貯湯槽、循環ポンプ、前記冷媒対水熱交換器、加熱器を順次接続した給湯回路と、前記蒸発器の上流に設けた複数の信号(設定温度)を有する冷媒温度検知器と、前記圧縮機単独運転あるいは前記圧縮機と前記加熱器の併用運転を認識する運転認識部と、前記運転認識部の信号で前記冷媒温度検知器の設定温度を制御する蒸発温度制御部からなり、前記圧縮機単独運転時に対し前記併用運転時は前記冷媒温度検知器の設定温度を低くするヒートポンプ給湯機。

前のページに戻る