特許
J-GLOBAL ID:200903076440003143
浮沈分離機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248309
公開番号(公開出願番号):特開平8-089839
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 採掘又は浚渫して得た砂利や砕石や土砂等から、流木、埋木等の木材や紙類やプラスチック類などのゴミを、自動的にかつ能率的にしかも的確に分離する。【構成】 横長半円筒形又は横長円筒形の分離槽11と、この分離槽内へ分離用水16を供給する分離用水供給系9と、分離用水に下部を没入させるように分離槽内に配置された横長円筒網状の回転スクリーン12と、この回転スクリーンを回転させるスクリーン回転駆動装置とを備える。分離槽の底面は他端の分離排出部へ向かって上向きに傾斜させる。回転スクリーンの外周面には、沈澱物を分離槽の底面に沿って分離排出部へ搬送する外スパイラルフィン20を設け、回転スクリーンの内周面には、回転スクリーンに入った浮遊物を分離排出部へ搬送する内スパイラルフィン19を設ける。
請求項(抜粋):
一端を原料投入部、他端を分離排出部とした横長半円筒形又は横長円筒形の分離槽と、この分離槽内へ分離用水を供給する分離用水供給系と、前記原料投入部から投入されて分離用水に浮遊した浮遊物を一端から導入するため、分離用水に下部を没入させるように分離槽内に配置された横長円筒網状の回転スクリーンと、この回転スクリーンを回転させるスクリーン回転駆動装置とを備え、前記分離槽内の分離用水を他端の分離排出部からオーバーフローさせるため、分離槽の底面を他端の分離排出部へ向かって上向きに傾斜させ、前記回転スクリーンの外周面に、沈澱物を分離槽の底面に沿って分離排出部へ搬送する外スパイラルフィンを設けるとともに、回転スクリーンの内周面に、該回転スクリーンに入った浮遊物を分離排出部へ搬送する内スパイラルフィンを設けたことを特徴とする浮沈分離機。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公昭57-030648
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特開昭52-100761
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特公平4-061692
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