特許
J-GLOBAL ID:200903076440520954
有機電界発光素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154319
公開番号(公開出願番号):特開2006-140127
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】有機膜層から生成された光が前面方向だけでなく背面方向にも投射できるようにした、反射光及び投射光の量を調節することができる有機電界発光素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】基板上に形成された第1電極、少なくとも有機発光層を含む有機膜層及び第2電極を含み、第1電極の下方領域に一つ以上の開口部が開設されるか、もしくは一つ以上の島状パターンで形成されている反射膜を含んで構成された有機電界発光素子とした。反射膜に開口部を形成したり、反射膜を島状パターンとすることにより、開口部の開口率を調節することができ、もって反射光及び投射光を調節することができる両面発光素子を容易に形成することができるだけでなく、開口部または島状パターンによる凹凸により発光表面積を増加させて光進行経路の多様化で光効率を増加させることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
基板上に形成された、順次、第1電極、少なくとも有機発光層を含む有機膜層、第2電極とが形成され、
前記第1電極の下側に、一つ以上の開口部が開設された反射膜、もしくは一つ以上の島状パターンで形成されている反射膜、を備えることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (5件):
H05B 33/24
, H05B 33/10
, H05B 33/12
, H01L 51/50
, H05B 33/28
FI (5件):
H05B33/24
, H05B33/10
, H05B33/12 B
, H05B33/14 A
, H05B33/28
Fターム (8件):
3K007AB18
, 3K007BA00
, 3K007BA06
, 3K007CB00
, 3K007CC00
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 3K007FA01
引用特許: