特許
J-GLOBAL ID:200903076440717324
乗員検知センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194944
公開番号(公開出願番号):特開平10-039045
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 乗員検知センサをシートへ組付けた際に、誤って乗員検知センサがオン状態になった場合にも、容易に検知可能状態にする。【解決手段】 シートクッションに配設された乗員検知センサ14、16は上側フィルム20、中間フィルム22、下側フィルム24の3層となっており、中間フィルム22の穴30の内側となる部位では、上側フィルム20と対向する下側フィルム24の内側面に、スイッチ部26を構成する2組の細い導電プリント線32、34が櫛状に交互に並べられている。下側フィルム24と対向する上側フィルム20の内側面には、導電性弾性体36が2本の導電プリント線32、34に対峙して配設されている。導電プリント線32は櫛状の部分から回路38につながる部分にヒューズ40が形成されており、ヒューズ40は通常の使用電流値より高い電流が流れた場合には切断されるようになっている。
請求項(抜粋):
シート状フィルムからなり、上層側のシート状フィルムと下層側のシート状フィルムとが接触することによりオンし電流が流れるスイッチ部を複数有し、前記スイッチ部が並列に接続される回路を有する乗員検知センサであって、個々のスイッチ部には電流が一定以上になるとスイッチ部を回路から切断する回路切断手段を有すること特徴とする乗員検知センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
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