特許
J-GLOBAL ID:200903076440976230

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276237
公開番号(公開出願番号):特開平8-135830
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】複数の弁作動ユニットのハウジングが、ガイド筒を基体から突出させた状態で基体の嵌合凹部に嵌合、固定され、各ガイド筒の基体からの突出部には、ガイド筒を囲繞するコイル組立体に磁路形成部材が挿脱可能に装着されて成る電磁ユニットがそれぞれ装着される電磁弁装置において、電磁ユニットの安定した固定を可能とした上で組立および分解を容易とする。【構成】基体5には、各電磁ユニット91 を覆う合成樹脂製のカバー6が結合され、各電磁ユニット91 に共通な単一の板ばね581 が、カバー6および各電磁ユニット91 間に設けられる。
請求項(抜粋):
先端を閉塞した円筒状のガイド筒(10C ,10O )を有するハウジング(11C ,11O )と、ガイド筒(10C ,10O )内の一端側に固定される固定コア(12C ,12O )と、固定コア(12C ,12O )に対向してガイド筒(10C ,10O )内に収納される可動コア(13C ,13O )と、該可動コア(13C ,13O )の固定コア(12C ,12O )に対する近接・離反移動に応じた開閉作動を可能としてハウジング(11C ,11O )内に配設される弁機構(14C ,14O )とをそれぞれ備える複数の弁作動ユニット(8C ,8O )と;前記ガイド筒(10C ,10O )を突出させて各ハウジング(11C ,11O )をそれぞれ嵌合、固定させる複数の嵌合凹部(30C ,30O )を備える基体(5)と;各ガイド筒(10C ,10O )の基体(5)からの突出部を囲繞するボビン(39)ならびに該ボビン(39)に巻装されるコイル(40)が合成樹脂から成るモールド部(411 ,412 )に埋封されて成るコイル組立体(421 ,422 )に、ガイド筒(10C ,10O )の軸線に沿うコイル組立体(421 ,422 )の両側でハウジング(10C ,10O )に磁気的に結合される磁路形成部材(431 ,432 )が挿脱可能に装着されて成る複数の電磁ユニット(91 ,92 )とを含む電磁弁装置において、基体(5)には、各電磁ユニット(91 ,92 )を覆う合成樹脂製のカバー(6)が結合され、各電磁ユニット(91 ,92 )に共通な単一の板ばね(581 ,582 )が、カバー(6)および各電磁ユニット(91 ,92 )間に設けられることを特徴とする電磁弁装置。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385

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