特許
J-GLOBAL ID:200903076442441539

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243109
公開番号(公開出願番号):特開平5-083530
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】相手装置が異なるメーカの場合でも、ユーザの解像度設定操作なしに、精細度、経済性の面から最適な解像度で送信することができるファクシミリ装置を提供する。【構成】送信原稿を最高の解像度で読取り画像メモリ3に蓄積する読取制御部5と、読取った画像データの画像密度をページ毎に判定する画像密度検出部9と、画像データの解像度又は紙サイズを変換するメディア変換部6と、各ページの画像密度に基づいて、最適な解像度を決定する送信解像度選択部12からなる。
請求項(抜粋):
画像データを蓄積する画像メモリと、送信原稿を読取り、圧縮して前記画像メモリに蓄積する読取圧縮部と、相手装置との間で、通信条件をネゴシエートする通信制御部を備える送信側のファクシミリ装置において、前記送信原稿を最高の解像度で前記読取圧縮部に読取らせる読取制御部と、前記読取圧縮部が読取った前記画像データの画像密度をページ毎に判定する画像密度検出部と、前記画像メモリに蓄積された前記画像データの解像度又は紙サイズをページ単位に変換して相手装置へ送信するメディア変換部と、前記画像密度検出部の判定に基づいて、各ページ毎に最適な解像度へ変換させる送信解像度選択部を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/17 ,  H04N 1/32

前のページに戻る