特許
J-GLOBAL ID:200903076442872084
LD励起SHGレーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037476
公開番号(公開出願番号):特開平5-235457
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 移動精度が荒くても光路長の最適化が図れ出力変動しにくいLD励起SHGレーザ装置の提供。【構成】 励起されて基本波レーザ光を発生するレーザ素子2と基本波レーザ光が入射されて第二高調波レーザ光を出力する非線形光学素子3を共振器内に備え、非線形光学素子3の光出射面に次式を満たす傾斜面30が設けられ、これをその幅方向へ移動させて実効的な光路長が調整されてなるLD励起SHGレーザ装置。(λは基本波レーザ光の波長、Δnは傾斜面形成素子の基本波レーザ光に対する複屈折、ΔWは傾斜面形成された素子の幅方向への移動量、τは傾斜角度示す。)
請求項(抜粋):
励起されて基本波レーザ光を発生するレーザ素子と、この基本波レーザ光が入射されて第二高調波レーザ光を出力する非線形光学素子を共振器内に備えるLD励起SHGレーザ装置において、上記レーザ素子又は非線形光学素子の少なくとも一方の光入射面若しくは出射面に下記関係式(1)を満たす傾斜面が設けられていると共に、この傾斜面が設けられた素子をその幅方向へ移動させて上記素子の実効的な光路長が調整されていることを特徴とするLD励起SHGレーザ装置。【数1】(但し、式中、λは基本波レーザ光の波長、Δnは傾斜面が形成された素子の基本波レーザ光に対する複屈折、ΔWは傾斜面が形成された素子の幅方向への移動量、τはこの傾斜面の傾斜角度をそれぞれ示している。)
IPC (3件):
H01S 3/109
, G02F 1/37
, H01S 3/094
引用特許:
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