特許
J-GLOBAL ID:200903076443574710

光学的記録体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303413
公開番号(公開出願番号):特開平5-144078
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 格子の向きが異なる複数の回折格子等からなる光学的記録体において、配置された格子又は干渉縞の境界から特定方向に光が散乱されて誤読み取りが発生するのを防止する。【構成】 光束を照射して回折光の方向により記録されている情報を読み取る光学的記録体において、記録領域を多数の微小な円9により円の内部5と外部4に分割し、円9の内部5に一方の回折格子又はホログラムを配置し、円9の外部4に他方の回折格子又はホログラムを配置して構成する。回折格子間の境界線である円9からは各方向均等に入射光が散乱されることになり、何れか特定の回折光検出方向にのみ散乱光が向くことがなくなる。
請求項(抜粋):
光束を照射して回折光の方向により記録されている情報を読み取る光学的記録体であって、格子又は干渉縞の向き又は間隔が異なる複数の回折格子又はホログラムを記録領域を細分した区分に別々に配置してなる光学的記録体において、記録領域を多数の微小な円により円の内部と外部に分割し、円の内部に1個又は複数の回折格子又はホログラムを配置し、円の外部に異なる1個の回折格子又はホログラムを配置してなることを特徴とする光学的記録体。
IPC (5件):
G11B 7/24 ,  B41M 5/26 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/02 ,  G11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る